①　室長1人がすべての生徒を担当します。


②　「わかる」　→　「やってみる」　→　「できる」の３つのステップを徹底的に繰り返して勉強します。


③　生徒一人ひとりの「テキスト」「ノート」を先生がすべてチェックします。

 

主にこの3点です。


先生は室長1人だけです。　生徒は最大で6人までです。
生徒さん6人は、学年も教科も異なります。

小さな図書館をイメージして頂けたらわかりやすいかと思います。
図書館のなかにさまざまな生徒さん6人がいて、先生が1人いる。
各自がそれぞれの課題に向かって静かに黙々と勉強していて、わからないところは先生に自由に質問ができる。
そんなイメージです。

生徒がその日の授業で進める内容は、すべてこちらが指定します。
宿題の答え合わせをしたり、小テストを受けたり、暗記をしたり、新しい単元の説明を先生から受けたり、問題演習をしたりと、学習内容は生徒一人ひとりで異なります。

学校の勉強でわからないところを塾に持ってきて、質問することも可能です。

つきっきりの指導や、わからないときにすぐに手を差し伸べて、答えを１から１０まで教えるような指導は行っておりません。
生徒から質問があれば、こちらからヒントを与え、答えを出すための手段を生徒自らが考えていくように、自立心を高める指導を行っています。

 また、「わかった」だけで終わらせるのではなく、２回に１回は小テストを実施し生徒が「できる」ようになっているのかを確認していきます。
小テストは 1回解いた問題から同一問題を出題し、8割以上正解で合格としています。
（9割以上・満点合格の塾もありますから、ウチは甘いほうです。）
同一問題で7割以上正解できない生徒は、勉強不足ということで、次回の授業時に再テスト実施。再テストは合格できるまで居残り、となります。（中学生以上）


生徒がその日の授業で進めたところの「テキスト」と「ノート」はすべて室長がチェックします。
ただ○×だけをみるのではなく、間違えているのに○になっていないか、正しいやり方で解いているのかどうか、途中式をきちんと書いて計算しているのかどうか、やり直しの計算・メモはきちんと書いているのかどうか、生徒6人分を超細かくチェックします。
この「先生チェック」については、生徒から「しつこい」「細かい」「面倒くさい」と評判ですが・・・

正しい勉強習慣が身についていない生徒からしてみれば、確かに面倒くさくてたまらないかもしれませんが、この面倒くさいことを続けていけばやがて面倒くさいことが「当たり前」になっていきます。
そうなれば自然と学力がついてきます。



「生徒6人相手に先生1人でそこまで徹底的に見れるんですか？」とよく聞かれますが、実際やっています。（アルバイトの学生では無理でしょう。）
先生は、6人の生徒のところへ目まぐるしく動き回り、常にしゃべりっぱなしです。2時間30分の長い授業時間だからこそできることです。
 

A. はい、できます。受講回数を増やしたり，普段受講していない教科を受講することもできます。（テスト対策授業といいます。）
テスト対策授業は別途お申込みが必要です。

はい、出ます。

学習内容を定着させるためには家庭学習が不可欠だと考えております。

塾では、１教科につき１週間で約１時間半～２時間の分量で宿題を出しています。
１日当たり約15分の量ですので、決して多くはない量だと思っております。
宿題の量についても、ご相談いただきましたら、減らしたり増やしたりすることが可能です。

また、「今週は学校行事がいろいろあるから減らしてほしい。」「学校の宿題が多すぎて大変だから今週は宿題なしにしてほしい。」など、事情があれば宿題を出されたときに言ってもらえれば、宿題を減らしたりなしにできます。

ただし、何も言わずに宿題の範囲をメモして帰ったのなら、きっちりと１週間でやってきていただきます。

「今週は○○があったためやってこれませんでした。」と後から言うのはただの言い訳であり、認めていません。

（インフルエンザや家庭の事情など特別な場合を除く。）

自分で決めたことはやりぬく人になってほしい、１週間先までの予定を考えてスケジュール管理を自分でできるようになってほしい、という考えから、このような制度にしています。